元ニートの精神空間 

14年引きこもりコミュ障ニートの精神の避難所

自分の人生は本当に意味がなかった

バイトを終え、家に帰ると母が早口で次男が!と話しだす・・・今日次男に会いに病院へ行ったそうだが。なんでも脈が40しかなかったとか。(普通70ぐらいとか言ってたわ)。

「アンタ!脈が40って死ぬ寸前よ!ばぁちゃんも死ぬ前40だったんだから!血圧も上が60で!お医者さんが驚いてたわ!!!」「こうなると私が先か次男が先に死ぬかって話だけど・・」「ワイ!あんたは独りで生きていくのよ。いつまでも私がいると思わないでよ」と。ワイ「・・・・」。ワイには友人どころか、知人、親戚すら一人もおらず、唯一話すのは今は母だけ。今まで長期の引きこもりニートだったワイが、1人で生きていけ、と言われても・・それがどんなに苦しく悲しいのか分かっているのだろうか・・・。

そもそも何の意味があるというのだろうか。

この広い世界で一人ぼっちで残り40年以上・・対人恐怖症で人とまったく話せないワイが・・・。

なにがショックかと言えば、ワイいつ死んでもいいように、お金を今までコツコツ貯めてきたのだが。そのお金を次男に全てやろう、と思い貯めてきたというのに。それがワイにとって唯一の罪滅ぼしだし、気分的に救われるから・・。なのに結局。一番出来の悪いワイが1人だけこの世界に残る事になるという・・

最悪な人生の結末だ。なに1つ出来ないままワイは死ぬ・・虚しい。何か1つでもやり遂げたかった・・・・

ワイ「ワイは死んだ後の金は全て国に寄付するわ」

母「何を言っているの!!孫(長男の息子)に全部渡しなさいよ!」

ワイ「随分前から考えてたんだ。唯一の家族の次男に全て残そうと。しかしこうなると、他に誰も知り合いがいないし、仕方ないだろう」

母「・・・・・・。」

 

いつも必死で理由を探していた気がする。

なにかするには理由がいるから。

お金を貯めていたのも゛自分は悪くない”と思いたいから、現実から目をそらして、知らないふりをしていなければ、、、発狂しそうになる。

タガが外れて人間のふりが出来なくなる。

最近、死ぬことを考えると、前は恐怖とか悲しいとあったが、今はとても満ち足りた気分になる。もう充分生きた、と。だから早く終わりが来てよ、と。何も思い残すことがない。自分の人生はここで終わり。

昔から死のう、死のう、と思うような事が今まで沢山あったが、ワイの人生。ホントに無駄で意味がなかった。学校は嫌で仕方なかったし(人付き合いが。コミュ障)9年前から次男がアレで毎日苦しかった・・死んで逃げたいほど。今思うと、幸せだったのって23歳~25歳ぐらいだったじゃなかろうか。今は独り大きなテーブルでごはんを無言で食べている。前はみんな居たのに・・。こうしている間に心臓とまらないかな・・・ねぇ・・