元ニートの精神空間 

14年引きこもりコミュ障ニートの精神の避難所

憎しみ

どうしようもなく、沸き立つ憎しみを

鮮明に何度も何度も思い出し、

〝憎い”という感情に満たされ溢れる。

あまりの激しさに我を忘れてしまう。

まるで一匹の獣ににもなったようだ。

あの時の事は昨日の事のように覚え、今も自分を苦しめる。

言った人間はのうのうと幸せに暮らしている。

その事実が、自分には到底許すことが出来ない。

どうしても。激しい怒り、憎しみ。

絶対に破滅させてやると。必ず!!!

 

天気がいい日。

おだやかな気分で「もうここで終わろう。死のう」と思う。

しかし次の瞬間激しい憎しみが蘇り、自分を翻弄する。

自分じゃどうにもできない。制御できない。感情が。

 

今、自分が死んだらあいつが一番得をするのだ。

多額の金を手に入れる事になる!

自分の財産は全て現金にし燃やしてしまえばいい。

が、親の財産はそうはいかない。

自分がなんで死なないか、今日ぼんやり考えてみたが、

一番の根っこにある理由がこれが大きいい事に気づいた。

あの時!!!!思いっきり危害を加えてやればよかったのに!!!!世間?事件??そんな事知った事か!!!

あいつに後悔させてやればよかった!

自分の好きなように!

気が済むように!

 

あの時の激しい後悔を思い出す。

最高の復讐のタイミングだった。

あの時、いらない事は考えずにただ道路に走って飛び出し

車に挽かれ死ねばよかったんだ!!!

あの時の時間に戻れたら!

最高のタイミングだった。

向こうの両親、見栄を張りたがるあいつ。

最高に笑える。一生、兄弟を自分が殺した、という事実を抱えて生きていけばいい。実にスカッとする。

その後、母が戻ってこないワイを「死んだんじゃないか」と心配した、と言った時のワイはおだやかに微笑んだ。何もなかったように。あの一家全員死ねばいい、どうやってどん底に落とすか考えていたら急に楽しくなってきた^^

その後、母がなにげなくワイに

「次男に言ったら殺されるから言うわない」

ワイはなに言ってもいい」と平然と言ってたそうだ。

ね?絶対に自分が痛い目に合う事ない、と完全に安心しきっているカス。ワイとしてはおまえ何されても文句言う資格ねーよ、と言いたいが。

 

あれから半年が立つというのに、今だ色あせない復讐するという思い。一番いいのは、あいつが運転する車に飛び込む事だ。

2重に笑えるし。

2番目はそれが難しいだろうから、全ての財産を現金かし、全部燃やすという嫌がらせだよなー。

しかし〝今”はそれは難しい。今は。

明日からからまた無意味に機械的に〝生きる”

ぐらついてしまう。全てを投げ出したくなる。

どうすればいいか、誰かに聞いてみたい

けど誰も話す相手が居ないという。