元ニートの精神空間 

14年引きこもりコミュ障ニートの精神の避難所

この家は狂っている

家は昨日の事がまるでなかったように、

゛普通”を続けている。いつもと同じパターン。

ただ珍しく母が゛次男が”の話を今日一回も振ってきてないという。空気読んだ母。

今まで嫌な事が沢山あったけど、

心が折れるってこんな感じなんだと。ぷっぅ、と糸が切れるような音がして全てを捨てようと自分が完全に理解した感覚。

今日一日バイト先で無表情で虚ろな目で立っていた。自分でも分かる。

まったく顔の筋肉が動かない。

頭の中が無になっていた。

いつもと違う度合いで自分ももうダメなんだな、とぼんやり思った。

頭がどんよりしている。

頭のストッパーがなにかをせき止めているような感じがする。

ただ漠然と先の事が憂鬱で苦痛でしかたない。

誰にも相談する人がいない。

どうにもならないと分かっている。

生活保護並みの生活をしている中、精神疾患の兄とこの先ずーっと死ぬまで一緒に暮らす事になるだろう。この先どうしたらいいか。途方に暮れている。毎日罵倒されワイは疲れ果てている状況で、兄の病院に治療費とか将来どうしたらいいのか、今そんな事考えてもしかたないと分かっていても・・・・

昨日なんて、ワイが食べた夕食の食器を洗おうと流しに運んだら奇声を上げて、ワイを罵りだした。

あまりにも理不尽な言いぐさで辛い。

なんでそんな事を言うのか聞いたら

「奇声」

「奇声」

「奇声」

「お前らと暮らせない!!」

ワイ「お前・・共同生活しているのに、そんな事言われても困るぞ・・・」「それに二言目にいつもそれだが。拒絶されたらどうしたらいいんだよ・・・」

「奇声」

「奇声」

そして真顔になり、こっちを向いて

「死ねよ」と一言。

 

何が逆鱗に触れるかさっぱりで困惑と悲しみしかない。突然激高する。なのでいつも家ではビクビク暮らしているワイ。疲れる。

他のおうちはどうしているの・・・・・・