元ニートの精神空間 

14年引きこもりコミュ障ニートの精神の避難所

止まった時間

父が帰ってきた。

くたびれた青いスーツ姿でいつも通りの位置に立ち。

もう55歳だから~と話している父。

自分は普通通りに話していた。が、途中ではっと気づき

泣きながら話を続けていた。そこで目が覚めた。

夢だった。時計を見ると朝6時。今日は休み。

なんとなく外に出て花を眺めた。

 

今日一日ぼんやり人生を考えてた。

これでいいのだろうか?

なんの為に?

もう終わりたい。理由がない。

人生はなんて長いのだろうか。

まだ半分しか生きていない。

まだ半分以上ある。

なにもする事がない。

 

夜になると次男が帰宅。

久しぶりに普通に話をした。

その瞬間、昔を思い出し懐かしくなった。

まぁその後理不尽な罵倒が始まって

ワイの精神「・・・・」なんだけどね。

 

何をしていても、何もしてなくても毎日どんより憂鬱。

自分だけスローで動いている感覚

色がない。自分だけ死んでいる。

鳥だって話す相手が居るというのに。

思考できない。思考が停止している。

バグったように同じセリフを繰り返している

毎日。毎日ずっとずっと。